民主共和国臨時政府執務室

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トーマス・ペイン『コモン・センス』

ある種じょーしきの話である。



内容自体は教科書で習う通り。ずっと反英。ペインさんはNATOとか見たら卒倒どころか火を噴きながら殴りかかってきそう。


最早当時とは情勢が違いすぎて政治的な面からは何とも言えないが、やはり凄まじい情熱を感じる。




この本さえなければ今でもイギリスは「世界の工場」だったろうし、フリーダム™️はイギリスの専売特許だったろうし、なんなら911ではビッグベンが崩れ去っていただろう。


もっと言えばこの本があったからフランス革命はあった訳で、そう考えると強ちバタフライ効果は間違ってないのかも、とも思われる。



まぁ、リハビリということで。このくらいの長さでお茶を濁して、と。


コモン・センス - 岩波書店