民主共和国臨時政府執務室

Willkommen im Büro der Provisorischen Regierung der Demokratische Republik!

雑感

a present

プライベートで人生の区切りがついたタイミングなので、現段階で自分の脳みそに浮遊していることがらを文章として書き出しておく。 ①Amazing Grace ぼくはアメイジング・グレイスという曲が「嫌いではない」。メディアの効果で割と世間にも知られた曲である…

昨今の情勢について

重てえタイトルだ。Easy goingをモットーに生きている(訳註:ここでは「毎日何も考えずテキトーに生きている」の意)ぼくにとって、こういう抽象的なタイトルで書き始めるのは非常に難しい。あからさまに更新頻度が下がっているので重てえ腰を上げて書き始…

「神聖ソヴィエト帝国」の実態とその変容について 〜『エリヤの黙示録』に描かれた千年王国〜

ぽくね?すげえそれっぽいタイトルができた。今年のタイトル賞はこの記事で間違いない。やったね。 ①これは何についての記事なのか ここまでの文字の羅列からぼくがこれから何を書こうとしているかを理解できる人がいるならそれはそれでドン引きする。普通な…

『エルコスの祈り』について

1周年記念、一応。ほんとは2日前だけど。頑張れ俺。 かれこれ10年程前の話だ。某冷房付き公立小学校に通っていて未だ「2月1日の悪夢」を知らなかった私は、学校行事の一環で劇団四季のミュージカルを観賞した。否、観賞させられた。 何年生だったか覚えてい…

"911"について

このブログに書くのは当然陰謀論などという文化的に頽廃した記事ではない。911が無いってのなら真珠湾だって無いんだよ。 大学入試で使われるような「現代文」でも、このネタはイヤというほど使い古されてきた。しかし、未だに強烈な印象に残る出来事だった…

レーニン『帝国主義』

序盤からブッ込んでいく。 ロシア革命から丁度100年の今年、折角なのでロシア革命に関する本、それもレーニンの本を読んでみようと思った。レーニンといえば、やはり『帝国主義』である。 資本主義が発達するとカネ余りが生じ、投下先を求めて世界分割が起こ…

マキアヴェッリ『君主論』

「民主共和国臨時政府執務室」と名乗るブログの初っ端の記事に『君主論』の事を書く辺り、僕なりの冗談を読み取って欲しい、というよりかはそれ以前に、多分自分が今まで関係を持ってきた人たちは、両親を含め皆その辺の皮肉が大好きだったんだろうと思って…